ダイコン・・・そう聞いて大根を思い浮かべたあなた・・・
ダイバーとしてはアカンですねぇ(-ω-)/
もちろんダイバーならご存知、ダイブコンピューターの事ですよね。
ダイブコンピューターとは、
「スキューバダイビングで、必要な各種計測機器の機能を内蔵した専用のコンピューター」です。
要するに水中で自分のいる水深や水温が分かったり、潜っている時間が分かったり、
あとどのくらいその深度に潜っていられるかが分かったりという機能が付いてる時計ですね。
でも今書いた機能はほんのごく一部です。
説明書を読めば色々な機能がある事にお気付きだと思いますが、
説明書アレルギーの方も増えてきているようですので、ここで一部機能を説明したいと思います。
現在の水深や水温、潜っている時間などは説明の必要はないかと思います。
それでは水深の下の数字は何??
(メーカーによって表示される場所は様々ですが、一般的には水深の下が多いです。)
これは「無減圧潜水時間」と呼ばれるものです。
分かりやすく書くとその深度にあとどの位の時間いることが出来るかを表示したものです。
この時間を超えてしまうと減圧停止が必要なダイビングになってしまうんですね。
次は浮上するとピーピーと音が鳴るのは何?
これは浮上速度が速すぎるという警告音です。
OWで学習した1分間に18m以内の浮上速度を超えたスピードで浮上すると鳴ります。
次は安全停止中に始まるカウントダウンは何?
これは安全停止をカウントが終わるまでしてくださいという事です。
機種によって様々ですが、大抵は6mから3m位の水深で3分間のカウントダウンが始まります。
無減圧潜水を守っていてもカウントは始まる機種が多いので、
安全の為にも必ず5m付近で3分間は安全停止をしましょう。
では最後はDECOっていう表示は何?
これは無減圧潜水時間を超えてしまったという表示です。
これはあってはならない事なのですが、もしそうなってしまった場合はダイコンの表示に従って
指定された水深で指定された時間を減圧停止を必ずしましょう。
言葉で書くと難しいですね(+_+)
実際に使用しながら覚えていくのが一番の方法だと思います。
宝の持ち腐れにならないようにしましょうね。
私は潜る時には必ず安全の為に2台のダイコンを付けるようにしています。
このダイコン2台持ちは、遠くない将来にダイバー全員が実施する事になるといいなと思います。
コスト面では負担が大きいですが、安全を優先しましょう。
安全に潜ってこそ楽しいダイビングですからね。
2台目のダイコンに、あるいは最初のダイコンにおススメなのがmares のパックプロ。
他の機種と違い、機能は充実していながらお値段は優しい39,900円(定価:税込)です。
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