大阪市港区にある水族館「海遊館」がジンベイザメに発信器を付けて回遊の様子を調査した結果を
公表しましたΣ(゚Д゚)。
その調査により、なんと高知県からに宮城県沖まで黒潮に乗り
約3,000kmを回遊していたことが明らかになりました。
3,000kmとはさすがにすごい距離ですよね!!
その調査の方法が、発信器をワイヤなどを使って背びれに取り付け、一定期間が過ぎると
外れる仕組みになっていると言います。
この方法で海遊館では2011年から毎年1回高知県沖から放流して回遊の様子を調べていました。
最初の2年は発信器が外れるなどしてうまくいきませんでしたが、
その後きちんとデータが取得できたそうです。
昨年6月に放流されたジンベイザメは、黒潮に沿うようにして北上し、
宮城県石巻市沖約380kmまで来ると反転し、
9月には福島県いわき市沖まで移動したと言います。
この動きは、黒潮の流れとほぼ同じで、黒潮と親潮が交わりプランクトンが
豊富な東北沖を目指していたのではないかと考えられています。
今までの研究でも、鹿児島県~淡路島、千葉県~グアム島、沖縄県~ルソン島などを
回遊していることが確認されており、さらに海外でも、米カリフォルニア沖で放流された後、
西太平洋の赤道付近まで移動したことが確認されたといいます。
今回の調査で更にジンベイザメの生態が少しでも解明されるといいですね!(^^♪
そして保護などに役立ててもらいたいですね!(*^^)v
オープンウォーターライセンスが39,800円!感謝キャンペーン実施中!!
https://sevenace.net/?page_id=14
器材オーバーホールお得キャンペーン実施中!!
コメントを残す