先日の11日に下田海中水族館で飼育されていたジンベエザメが死んでしまいました。
死んでしまったのは雄で、体長4.72mでした。
伊東の川名沖で定置網にかかり、8月1日から保護していたそうです。
19日にはタグを付けて放流する予定だったのに残念ですよね・・・
12日には解剖をおこない、死因を調べたそうです。
死因として考えられるのは台風により大量の雨水が入り込み、
水面付近の温度や塩分濃度が下がったのが原因ではないかとの結果でした。
こんなところにも台風の影響が出ていたのですね。
ジンベエザメはとってもナイーブな生物なので、ちょっとした環境の変化に弱かったんですね。
今回の解剖を今後の育成や生息海域の研究などに活かされるのを祈ります。
安らかに眠ってくださいね(>_<)
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