今年は本当のよく深海魚のニュースを見ますね。
単純に温暖化や潮の流れに乗ってきた、というだけなのか、それとも天変地異の予兆か・・・
などと、思いを巡らせてしまいます。
そんな中、またしても深海魚に関するニュースが!
名古屋の専門学校で、「バラムツ」が試食されたというのです。
深海魚は決して食べられないものではありません。
キンメダイやアカムツ(ノドグロ)などは普通に食べたことがあると思いますが、これらも深海魚なんですよ。
ただし、今回話題となった「バラムツ」は人間には消化が出来ない脂質が含まれているため、
たくさん食べると、自分では止められないほどの下痢になったり、もっとひどい状態になる人もいるのだとか。
そのため、食品衛生法の規定により販売禁止とされています。
ただし、味は良いらしいので、昔から少量食べられていたり、自分で釣ったものは食べる人もいるようですが、
本当に何が起こるかわからない魚もいるのですね。
私にとっては、今口にしている魚がどんなものか、改めて考える良い機会になりました。
海で見た魚がどんなものか、即答できるよう、さらに勉強です!!
さらに、ブログでもよく出てくる大瀬崎沖でラブカが定置網にかかったそうです。
残念ながら死んでしまいましたが、沼津港深海水族館で27・28日だけ展示されているそうです。
こちらもお近くにお寄りの際はぜひ見てみてください。
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