ログブック・・・ダイビングをしたことのない方にはピンと来ない言葉ですよね?
ダイビングをする人は当然知っているし、みなさん持っていると思います。
ログブックとは、ダイビングをした後にその日のダイビングの記録を付けるものです。
このログブックには、日付や天気、ダイビングを行った場所、潜ったポイント、
ダイビングの経験本数、エントリー/エキジットした時間、潜っていた時間、
開始時と終了時のタンクの残圧、平均深度や最大深度、
ウェイトの重さ、タンクの種類、着ていたスーツの種類、
気温、水温、透明度、風や海の状態などを記録します。
コメント欄にはその日に見た魚や生物の種類を、
そして一緒に潜った人たちにコメントやサインをもらいます。
ここで連絡先の交換などをする方も多いです。
オリジナルのハンコやスタンプを作って持っている人も多いですよ。
もちろん利用したショップや、インストラクターのサインもしっかりともらいます。
ログを見れば誰と、いつどんな状態で潜ったか、ウェイトはいくつだったのか、
その時期はウェットスーツだったのか、ドライスーツだったのかとかも分かります。
そのポイントはどんな装備で行ったのか、その時にどんな生物を見たのかなど、
様々な記録を見返すことが出来ます。
このログをつけるのは意外と面倒だと思うこともありますが、ただの思い出だけでなく、
後々の自分のためにもとても大事なものなんですよ~。
そこのあなた、ログ付けサボっていませんか?
かく言う私が若干危ないのですが・・・(・_・;)
きちんと記録しておくと、記念ダイブ(100本目とか200本目とかのキリの良いダイビング)
の時に周囲からお祝いをしてもらえたりするかもしれませんよ!
お祝いしてもらうためにもきちんとサボらずに記録していきましょうね!(#^.^#)
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