オーストラリア北東沿岸の世界最大のサンゴ礁で知られる世界遺産の「グレートバリアリーフ」が、
ユネスコの危機遺産に登録される可能性が高まっているそうです。
水質悪化などによりここ30年で分布域が半減してしまった為です。
世界遺産が開発や自然災害、武力紛争によって価値が損なわれる重大な危機にさらされると
「危機遺産リスト」に登録され、改善されなければ世界遺産の登録が抹消されることもあるそうです。
危機遺産に登録されても、世界遺産登録を抹消されても観光産業などに多大な影響が出るでしょうね。
ダイバーとしては潜れなくなるのが一番怖いですよね。
そうならないようにキチンとした対策を取って欲しいものですね。
ここまで分布域が減少した原因は水質悪化もそうですが、サイクロンや暴風による損傷が約48%、
オニヒトデによる食害が約42%、海水温上昇に伴う白化現象が約10%だそうです。
肥料などの無機窒素の流入増加によるオニヒトデの大量発生や地球温暖化が一因だとも言われています。
地球温暖化によりサイクロンなどが大量発生したり、水温が上昇したり、生態系が崩れたり・・・
環境にとってのダメージは計り知れないですね・・・(+_+)
もちろん私達ダイバーが環境を傷つけたり傷めたりすることがゼロではないと思います。
OWで学んだ基本をしっかりと守って潜りましょうね。
ゲージやオクトパスはブラブラさせない。
中性浮力をしっかりと取って生物にダメージを与えない。
水中でゴミを見つけたら拾って帰る。
自分に出来る範囲で構わないから環境保護に一役買う。
などなど当たり前の事を当たり前にやりましょう。
AWAREスペシャリティー、AWAREサンゴ礁の保護スペシャリティー、PPB(中性浮力)スペシャリティーなど
役に立つSPもたくさんありますよ!
まずは環境に対する「意識」を変えましょう。
「環境保護」に対して「最初の一歩」を踏み出してみませんか。
ぜひご一考ください。(=゚ω゚)ノ
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