10月27日の朝、静岡市由比の沖合で「ミツクリザメ」が定置網にかかり、そのまま保護された、
というニュースがありました。
(出典:Wikipedia)
保護された後は、午前中のうちに沼津市内浦の水族館「あわしまマリンパーク」に移送されました。
今回保護されたミツクリザメは、体長1.15m、体重4.2kgの個体と2.68m、65kgの個体の2匹(ともにオス)
で、大きな個体は網にかかった段階で死んでいたそうです。
大きな個体は、研究機関に引き渡される予定とのことで、いろいろ解明されるといいですね。
小さな個体は現在もあわしまマリンパークで展示されていますが、もともと深海魚で飼育が難しいので、
いつまで展示できるかはわからないようです。
このミツクリザメは水深約100mから1,000m以上に生息し、成長すると全長5メートル以上になると言われます。
頭部のヘラ状の突起が特徴で、顎を突き出すその姿から外国では悪魔のサメ「ゴブリンシャーク」とも言われている。
上の写真でもかなり変わった個体である事はわかりますね。
そんな珍しい深海魚が見られる今、あわしまマリンパークに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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