和歌山県みなべ町の沖合の海中には「オオカワリギンチャク」という、鮮やかに黄色く光るイソギンチャクがいます。
このポイントでの生息する深さが約40メートルということで、ダイバーであっても誰でもが見られる場所では
ありませんが、寒い時期は花が咲くように大きく触手を広げて海に揺られていると言います。
そのうえ、黄色く発行しているため、とても人気なのだそうです。
その「オオカワリギンチャク」がここ2年ほどの間に激減していると言います。
生物が激減というと温暖化を真っ先に思い浮かべるかと思いますが、
温暖化が原因ではなく、また、天敵も知られておらず、台風等の災害の影響も水深40mのため
ほぼ考えられないと言います。
今回は、よりによって「乱獲」のために激減している可能性が高いのだそうです。<(`^´)>
とあるポイントでは、200個体以上が消えていたとか。
絶対にあってはならないことです!!
ダイビングを始める際には生態系を壊さないように、中性浮力をきちんととって、生物には触らないと
学んだはずなのに!!
おそらくは販売目的のための乱獲だなんて、悲しすぎます。
国も保護対策を検討していると言いますが、一人一人が意識してルールを守るしかないと思います。
せっかくダイビングで普段と違う景色が見られるのですから、本来あるべき姿をじっくり鑑賞したいものです。
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