ダイビングをする人は「118番」と言われれば何かお分かりですね。
オープンウォーターの講習でも教わったと思いますが、日本における海上での事件・事故が起きた際の
緊急通報用電話番号です。「海上119番」とも呼ばれるそうです。
船舶電話からは海上保安庁運用指令センターに、その他の一般電話(固定電話・公衆電話・携帯電話・PHS)からは、
各管区海上保安本部に接続されます。
海の事故の際にはとても大事なこの「118番」、しかし、第五管区海上保安本部(神戸市)が昨年受けた通報のうち、
正しい通報はわずか0.4%だったというニュースを耳にしました。
(1年間で10万6114件の通報のうち、海上の事件・事故は445件だそうです。)
では、これ以外はというと、通報受信後すぐに切れたものが61%、無言電話21%、間違い電話15%、いたずらが0.2%
などでした。
携帯電話の普及により、その誤操作でかかってしまうものがかなり増えた模様ですが、いたずら電話や間違い電話もかなり
多いのですね。
「118番」という緊急番号の認知度がまだ低いということもあるのですが、それにしてもこれでは本当の緊急の際に
迅速な対応を妨げかねませんね(・_・;)
海にかかわる以上本当に大事な緊急番号なので、みなさん、ぜひ知っておいてください。
あっ、ちなみに、2011年から1月18日は「118番の日」と制定されたそうです。
(どこかで聞いたようなネタ??)
この時に改めて海での対応を確認してみるのもいいかもしれませんね。
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