伊豆でよく見られるタツノオトシゴの仲間は4種類あります。
『タツノオトシゴ』『ハナタツ』『オオウミウマ』『イバラタツ』の4種です。
他にもいるのですが、ここでは4種の見分け方についてお教えします。
まずは THE 『タツノオトシゴ』 と 『ハナタツ』から。
タツノオトシゴは
そしてハナタツ
この2種の違いは頭の上にある突起(頂冠)の大きさが違います。
タツノオトシゴはハナタツに比べて頂冠が大きいです。
定義上は頂冠が著しく大きいものをタツノオトシゴと定義しています。
ハナタツは頂冠がある程度高く、細長い角がたくさん生えているものとされています。
頂冠の高さがある程度って・・・わかるかーーーい!!(+_+)
ハナタツにも細長い角が少ない個体も居るので、
見分けるのは実質不可能だと思いますよ(-_-)
何となく雰囲気で・・・(*´Д`)
気を取り直して、イバラタツはというと、
明らかにトゲトゲしてますよね( ゚Д゚)
触れたら痛そうですね。
特徴としては体のトゲが鋭く長く、口先が長いって感じですかね。
では最後にオオウミウマ。
厳密に言うと胸ビレの条数が15-20とか専門用語の嵐になってしまうので、
ここは簡単に口先が太くて、他の物よりデカかったらオオウミウマ!
って事で(;^ω^)
ちなみに中国とかで漢方薬として売っているのはオオウミウマだそうです。
水中で写真を撮って、ログ付けの時に「あれはハナタツかな?」
「いや、オオウミウマだよっ」とか議論するのも楽しみの一つですよ(*^^)v
みんなでワイワイ楽しくログ付けしましょうね!!\(^o^)/
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