よくダイビング未経験の方から「どのくらいの時間潜っていられるんですか?」という質問を受けます。
ダイバーの方ならお分かりかと思いますが、答えは1つではないんですよね。
例えば同じ10リットルのタンクを使用して潜るとしても、潜る深さ(深度)によってタンクの中の
空気の消費量が違ってきます。
地上(海抜0m、1気圧)で1時間吸えるタンクがあるとします。
そのタンクを水深10m(2気圧)で吸うと2倍の濃い空気を吸う事になります。
という事はずっと水深10mに居るとすれば空気は30分(60分の2分の1)しか吸えません。
同じく水深20m(3気圧)になると3倍濃い空気を吸う事になるので、
ずっと20mに居続ければ20分(60分の3分の1)しか吸えなくなります。
といった具合に水深が深くなればなるほどその深度に居られる時間は短くなっていきます。
さらに学生時代にずっと運動をやっていた肺活量の多い男性と、
運動をほとんどした事のない肺活量の少ない女性では呼吸量が全く違ってきますので、
そういった個人差だけでも同じ水深に居られる時間はかなり違ってきます。
もちろん水温や潮の流れ、そのダイブ中の運動量や疲労度によっても変わってきます。
もう一つの大きな要因は体内に蓄積されていくガスの量です。
通常のタンク(シリンダー)の中身は空気が入っています。
この空気の約79%が窒素になります。
この窒素ですが、酸素と違い呼吸では使用されずに身体の中に溜まっていきます。
窒素は水深が深ければ深いほど、潜る時間が長ければ長いほど多く溜まっていきます。
その溜まる窒素の量が多くなりすぎると、水面近くに浮上して水圧が下がったときに、
溜まっていた窒素が体の中で気泡化し、「減圧症」にかかってしまうんですね。
そうならないようにダイブコンピューターやRDPなどで窒素の溜まり具合を管理するわけです。
ですから窒素が溜まりすぎないように深度や潜水時間を調整しなくてはならないのです。
以上大きく分けて2つの観点から、最初の質問「どのくらいの時間潜っていられるんですか?」は
一概には答えられないという訳です。
大抵のダイブでは一般的に30分から60分位が多いですかね。
潜るメンバー、水深、体調、水温、海況、それまでに何本潜っているか・・・・
等によって変わってくるのです。
こういった事を踏まえた上で、ご自分の初期の頃のログブックを見直してみると面白いかもしれませんよ!
過去のログブックは結構参考になります!
ぜひ一度見てみてくださいね\(^o^)/
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