深海魚がたくさん水揚げされていますが、深海魚にかかわらず珍しいものが水揚げされています。
最近も、一度に水揚げされるのは珍しい「イバラガニモドキ」や、全長約2.5mの「ミズダコ」が
水揚げされたというので、こちらをご紹介しようと思います。
まずは、3月18日に八戸市で「イバラガニモドキ」が6〜700kgほど一度に水揚げされました。
こんなにたくさん一度に水揚げされるのは珍しい事だそうです。
この「イバラガニモドキ」、タラバガニの仲間で、オホーツク海や太平洋岸の宮城県沖や駿河湾などの
水深5〜600mの砂泥底に生息しています。
「イバラガニ」と言う名前からもわかるように、その体中がトゲでおおわれていて、成長するにつれて
棘の長さは短くなっていきます。
タラバガニの仲間なのでヤドカリの一種なのですが、市場では「イバラガニ」の名前で販売されています。
味は、タラバガニ同様とても美味しいそうですよ。
続いて3月16日に、全長約2.5m、重さ30kg以上のミズダコが水揚げされました。
ミズダコはタコの中でも大きくなる種類なのですが、ここまで大きなものが水揚げされるのは
珍しい事のようです。
とは言っても、ミズダコは日本では東北以北の太平洋に生息しており、カナダではもっと大きなものも
水揚げされることはあるようですよ。
タコは、その体のほとんどが筋肉なのでとても力が強く、人間がこのサイズの個体に絡まれたら
大変なことになってしまいますΣ(゚Д゚)。こちらから近づかない限りタコから迫ってきたり、攻撃したりは
しないので、もしもこのサイズにダイビング中に出会ったら自分から近づいたりしないでくださいね!
まあ、出会う事があればの話ですが(;^ω^)。
またなにか珍しい情報がありましたらお知らせしますね!!
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