ウミガメの国内での産卵回数が近年増加傾向にあるというデータが環境省から発表されました。
とっても嬉しいニュースですよね(^^♪
2004年から2012年にかけての全国41か所での調査で、2006年度には一番少なく1919回だった産卵回数が、
2012年度には9661回と大幅に増加しました。
ここでいうウミガメとは主にアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種です。
この3種とも環境省のレッドリストに絶滅危惧種として指定されていますので、
単純には言えませんが絶滅危惧種の個体数が増えていく傾向にあるのは嬉しいですよね。
ダイバーが主に目にするウミガメですから出会う機会も増えてくれたらいいですよね!
環境省の見方では「全国で砂浜の再生が進んだ1970年代以降に生まれたウミガメが、
成熟年齢を迎えて戻ってきているのではないか」と推測しているようです。
ウミガメの成熟年齢が30〜40年とされているので納得ですね。
ちなみにウミガメは2〜4年毎に産卵するそうですよ。
砂浜を再生する事がウミガメの保護にも繋がっているんですね。
これからもそういった環境や生物への間接的でも直接的でも、
保護活動に参加できる機会があったらぜひ参加してみて下さいね!
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