海の中で感じる“無”の時間

ダイビング知識・基礎

ダイビングをしていると、ときどき不思議な感覚になることがあります。

何かを考えているわけでもなく、
ぼーっとしているわけでもない。

ただ、

・呼吸をして
・ゆっくり漂って
・海の音を感じている

そんな時間。

ダイバーの中には、この感覚を
「無になれる時間」と表現する人もいます。

今回は、海の中で感じる“無”の時間について書いてみます。


陸では意外と頭が休まっていない

普段の生活では、

・スマホを見る
・仕事のことを考える
・予定を気にする
・人とのやり取りをする

頭の中は常に何かで動いています。

気づかないうちに、
ずっと情報を受け取り続けています。

でも海の中では、その多くが一度止まります。


水中では「今」に集中する

海の中で意識するのは、

・呼吸
・浮力
・周りの景色

とてもシンプルです。

スマホも鳴らないし、
余計な情報も入ってきません。

だから自然と、

“今この瞬間”だけに集中する状態になります。

これが、水中で落ち着く理由の一つです。


呼吸だけが聞こえる世界

水中で聞こえるのは、

「スー…ハー…」

という自分の呼吸音。

この一定のリズムを聞いていると、
少しずつ気持ちが落ち着いてきます。

陸ではなかなか感じにくい、

「静かな時間」

を味わえるのも、ダイビングの魅力です。


何もしない時間が心地いい

海の中では、

ただ漂っているだけでも楽しい瞬間があります。

・魚を眺める
・光を見上げる
・流れに身を任せる

何かを頑張る必要がない。

「何もしない時間」が、
不思議と心地よく感じます。


終わった後に頭がスッキリする

ダイビングの後、

「なんかスッキリした」
「気分が軽い」

と感じる人は多いです。

体は少し疲れていても、
頭の中はリセットされたような感覚。

これは、水中で“無”の時間を過ごしているからかもしれません。


だからまた海に行きたくなる

ダイビングにハマる理由は人それぞれですが、

「海の中の静かな時間が好き」

という人はとても多いです。

ただ魚を見るだけではなく、

何も考えず、
ゆっくり呼吸して過ごす時間。

それが心地よくて、
また海に行きたくなるのかもしれません。


ダイビングは、
ただのレジャーではありません。

忙しい日常から少し離れて、
頭と気持ちをリセットできる時間でもあります。

海の中で感じる“無”の時間。

それも、ダイビングの大きな魅力の一つです。


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