ダイビングのライセンスを取得すると、
「これからたくさん海に行こう!」
と思う方がほとんどです。
しかし実際には、
ライセンス取得後も定期的に潜り続ける人がいる一方で、
そのまま一度も潜らなくなってしまう人もいます。
では、その違いは何なのでしょうか?
今回は、ライセンスを取っただけで終わる人と、長く続ける人の違いについてお話しします。
ライセンスを取っただけで終わる人の特徴
1. 「ライセンス取得」がゴールになっている
意外と多いのがこのパターンです。
本来ライセンスは、
ダイビングを始めるためのスタートライン。
しかし、
・資格が欲しかった
・とりあえず取ってみたかった
という気持ちが強いと、
取得した時点で満足してしまうことがあります。
2. 次に潜る予定を決めていない
ライセンス取得後は、
呼吸や浮力などの感覚がまだ新しい状態です。
ところが、
「またそのうち行こう」
と思っているうちに、
数ヶ月、
半年、
1年…
と時間が過ぎてしまいます。
気付けば感覚も忘れ、
「久しぶりだから不安だな」
となってしまうケースは少なくありません。
3. 一緒に潜る仲間やショップとのつながりがない
ダイビングは一人で完結する趣味ではありません。
・一緒に潜る仲間
・相談できるショップ
・海の情報
こういった環境がないと、
どうしても海から足が遠のきやすくなります。
長く続ける人の特徴
1. ライセンス取得後すぐに海へ行く
続く人の多くは、
ライセンス取得後の数ヶ月で何本か潜っています。
すると、
・呼吸が安定する
・浮力が上達する
・余裕が出る
といった変化を実感できます。
この「上達している感覚」が楽しくなり、
自然と続いていきます。
2. 上手くなる過程を楽しんでいる
続く人は、
最初から完璧を目指していません。
・今日は耳抜きがラクだった
・前よりエアが残った
・少し浮力が安定した
そんな小さな成長を楽しんでいます。
ダイビングは、
実はこういう積み重ねが面白い趣味です。
3. 海そのものが好きになる
魚が好き。
景色が好き。
水中の静かな時間が好き。
理由は人それぞれですが、
海そのものに魅力を感じ始めると長続きします。
4. 無理のないペースを見つけている
長く続ける人は、
毎週潜っているとは限りません。
・月1回
・2〜3ヶ月に1回
・季節ごと
など、
自分に合ったペースを見つけています。
趣味は続けることが大切。
無理なく楽しめるペースが一番です。
実は最初の1年が大事
ライセンス取得後の1年は、
ダイバーとしての基礎を作る時期です。
この期間に何本か経験を積むと、
・呼吸
・浮力
・耳抜き
などが自然に身についていきます。
逆に長期間空いてしまうと、
せっかく覚えた感覚を思い出すところからスタートになります。
ライセンスはゴールではなく、
海の世界への入場券です。
取得しただけで終わる人と続く人の違いは、
才能でもセンスでもありません。
「次の一本を潜るかどうか」
その積み重ねです。
少しずつ経験を重ねながら、
自分のペースで海を楽しんでいきましょう。
気が付けば、
ダイビングが生活の一部になっているかもしれません。
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