ガンガゼに刺された時の正しい対処法|慌てず安全に対応しましょう

FUN・講習

ダイビング中やシュノーケリング中に注意したい生き物の一つがガンガゼです。

細くて長いトゲを持つウニの仲間で、岩場や浅場などで見かけることがあります。

もし刺さってしまうと強い痛みを感じることがありますが、慌てずに正しく対処することが大切です。

今回は、ガンガゼに刺された時の正しい対処法をご紹介します。


ガンガゼってどんな生き物?

ガンガゼは、黒く細長いトゲが特徴のウニです。

見た目は少し迫力がありますが、自分から人を襲うことはありません。

多くの場合、

・着底した時
・岩に手をついた時
・後ろへ下がった時

などに、誤って触れてしまい刺さります。


刺さったらまず海から上がる

刺さったまま無理にダイビングを続けるのはおすすめできません。

痛みによって集中力が低下し、安全なダイビングが難しくなることがあります。

まずは落ち着いて海から上がりましょう。


傷口を確認する

ガンガゼのトゲは細く、折れやすいのが特徴です。

そのため、

皮膚の中で折れて残ってしまうこともあります。

傷口を確認し、

トゲが見えているかどうかを確認しましょう。


無理にトゲをほじくり出さない

トゲが見えていて、

ピンセットなどで簡単に取れる場合は取り除いても構いません。

しかし、

皮膚の奥まで入り込んでいるトゲを

無理に針などでほじくり返すのは避けましょう。

傷口を広げたり、

感染の原因になることがあります。


傷口をきれいに洗う

海から上がったら、

傷口を流水でよく洗いましょう。

砂や汚れを落とし、

清潔な状態にすることが大切です。

その後は清潔なガーゼなどで保護します。


痛みや腫れが強い場合は医療機関へ

ガンガゼのトゲは非常にもろく、

一部が体内に残ることがあります。

また、

痛みや腫れが強い場合や、

赤みが広がる、

熱を持つ、

化膿してきたなどの症状がある場合は、

早めに医療機関を受診しましょう。

必要に応じて、残ったトゲの除去や適切な治療を受けることが大切です。


一番大切なのは刺さらないこと

ガンガゼによるケガは、

ほとんどが不注意で起こります。

予防するためには、

・むやみに着底しない
・岩に手をつかない
・周囲をよく確認する
・中性浮力を身につける

ことが大切です。

特に中性浮力が安定すると、

海底や岩に触れる機会が減り、

ガンガゼだけでなくサンゴなどを傷つけるリスクも減らせます。


ガンガゼに刺されると痛みはありますが、

落ち着いて正しく対処することが大切です。

そして何より、

刺さらないようにすることが一番の予防です。

周囲をよく見ながら、

中性浮力を意識して潜ることで、

安全にダイビングを楽しみましょう。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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