先日の20日、世界遺産のモンサンミッシェルが世紀の大潮に飲み込まれました!
フランスにあるこのモンサンミッシェル、岩でできた小島の上にあるんですよね。
以前はトンボロ現象と言われる、満ち潮の時には海に浮かんだように見え、
引き潮の時には自然に現れる橋で陸と繋がっていたそうです。
しかし近年では堤防道路の周辺に土砂が堆積して、完全な島にはならなかったんです。
これを元の姿に直そうと、2009年に堤防道路が取り壊され、2014年に新しい橋を架けたそうです。
そうした中、20日に皆既日食の影響もあり、世紀の大潮が発生しました。
21日夜には潮位14mというビル5階相当の高さに達しました。
これにより以前と同じ「孤島」の状態になったそうです。
いやー、潮の満ち引きって不思議ですよね。
ダイビングをしていると一日の中でもかなり潮位が変わってくるのを感じますが、
一般の方にはあんまり馴染みが無いのかな?
大潮の時の引き潮の時なんかは普段とは全く違った海の姿が見られますよ!(^^♪
潜りに行く前に潮を調べてから行くなんていうのも結構楽しいですよ。
ぜひ調べてみて下さいね!
ちなみに伊豆での次の大潮は4/2〜4/5になります。
フランスの次の世紀の大潮は18年後、2033年だそうです(;^ω^)
18年後に見に行けたら嬉しいな(*´ω`*)
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