めっきり寒くなってカニの美味しい季節になりましたね!
茹でても鍋にしても無言でホジホジしてしまうカニの魔力・・・
そんな美味しいカニにも色々な種類がいますね。
タラバガニだったり毛ガニ、ズワイガニ、花咲ガニなどなどです。
そんな中でカニの王様と呼ばれている「タラバガニ」!
カニならタラバでしょ!って方も多いのでは?
でも実はタラバガニってカニの仲間ではなくてヤドカリの仲間だってご存知でしたか?
(ヤドカリ)
名前の由来は鱈(タラ)が獲れる漁場で混じって獲れる甲殻類の見た目が非常に
カニに似ていた事でカニの仲間だと思われたそうです。
そう、鱈の場で獲れることからタラバガニ言われるようになったのです。
しかしよく調べてみると脚は6本でした。普通のカニは8本ですね。
(ズワイガニ)
さらに移動の仕方はカニは横にしか動けませんが、タラバは縦にも動くことが出来るんです!
こうしてカニではないと判別したのですが、今更世間に認知されている名前を変えるのも・・・
という訳でタラバガニのまんまになったそうです(;^ω^)
名前の由来って結構適当ですよね・・・
これからクリスマスパーティーや忘年会などでカニを食べる機会があったら
マメ知識として披露してみてはいかがでしょうか!
結構有名な話なので「知ってるよ〜」と言われることを覚悟してお話し下さいね!(*´▽`*)
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