幡ヶ谷・中野新橋のPADIのダイブセンター セブンエース    

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震災から早4年経ちました・・・

震災から早4年経ちました・・・

先日で東北の震災から早4年が経ちましたね。

未だ行方不明の方や、故郷に帰れずに仮設住宅で

過ごされている被災者の方の事を思うと心が痛みます。

そんな中、私達に出来る事は・・・

風化させない事、後世に伝えていくことだと思います。

そこで今回は改めて津波の怖さを伝えたいと思います。

海外でも大きな地震があると、日本にも津波が来ることがあります。

場合にもよりますが日本に来る津波の高さは様々ですが、

1mの津波が来たと仮定してみましょう。

1mの津波なんて大した事ないのでは?と思った貴方、大きな間違いですよ!

津波とは「波」です。空気の「波」である「音」はマッハのスピードで伝わります。

空気自体が動く「風」が風速数十m程度であると考えると、

「波」がどれだけ早いかお分かりいただけると思います。

津波の場合、沖合ではジェット機位のスピードで海岸に近づいてきます。

海岸に近づくにつれて速度が遅くなり、陸に押し寄せる時には自動車位まで減速します。

それでも自動車並のスピードですから津波が見えてから走って逃げても間に合わないのですね。

また、ダイバーなら波高1mなら潜れるじゃないかと考えますよね。

でも津波の1mは別物なんですよ。

波には「波高」と「波長」があります。

普通の波では波長はせいぜい数mですが、津波の波長は100kmを超える時もあります!

幅数mの海岸に数千リットルの水が押し寄せて来ることになります。

これは膨大なエネルギーですよね。

つまり同じ波高1mでも押し寄せる水の量が桁違いなので、被害も桁違いになります!

こうして理解してみると、津波注意報や津波警報がいかに重要なモノか分かりますよね。

万が一そのような事態に遭遇した時には、冷静に判断してから行動に移しましょうね。

普段からの備えも大切です。

いつも潜っている海の避難場所などをもう一度確認しておきましょうね。

まず地震が来たら津波からの避難を第一に、迅速に行動しましょうね。

あの悲劇を繰り返さぬように、あの震災から学んだ事を活かしましょうね。

私からのお願いでした。

 

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