京都府伊根町沖の定置網で5月に捕獲された黄金のオコゼが京都水族館で展示されました。
通常オコゼは浅場の海底や岩場に生息するため、天敵に見つかりづらいよう、また砂地からあまり動かず餌を捕るため
地味な褐色で石や砂に擬態しています。
なので、金色のオコゼではすぐに見つかってしまいますよね。餌も取れないのではと思ってしまいます。Σ(゚Д゚)
今回見つかった個体は、黒色の色素細胞が極端に少かったようで、全身が鮮やかな黄色をしています。
こんなに珍しいオコゼはめったにいないのでは、と思って調べると、思いのほか捕獲されていました。
ニュースで見つかるだけでも、2009年には山口や三重で、2010年には富山や鳥取で、2012年には北海道でも
捕獲されており、時には普通に店頭で売られていることもあるようです。
びっくりですよね!!
京都水族館へ見に行くことが出来る方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
私は、海の中で出会いたいな~。
一緒に探してくれる方、募集しています。
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