ダイオウイカの魚拓を見に行きませんか？ |

4月23日から5月6日まで、二子玉川にある玉川高島屋ショッピングセンターで、「たまがわ深海大図鑑展」

が開催されています。

ここでは、沼津港深海水族館館長監修の元、「ふれあいゾーン」、「生体ゾーン」、「深海図鑑ゾーン」、

「シアターゾーン」、「深海写真ゾーン」など7つのブースに分けて深海魚に関する展示がされています。

その中で、

「深海図鑑ゾーン」では、ダイオウグゾクムシやイガグリガニなど8点のはく製やメンダコなど約60点の標本

などが展示されています。

「生体ゾーン」では、駿河湾で捕獲された約10種類の深海魚が展示されています。

「ふれあいゾーン」では、オオグソクムシ、ヤマトトックリウミグモ、タカアシガニ、ナヌカザメの中から

ランダムに登場し、実際に触ることが出来ます。

ただし、1日4回で各５０人の定員制のため、必ずしも触れ合えるわけではないのでご注意を。

また、ここには世界に２枚しかないダイオウイカの魚拓が展示されています。

しかも、この魚拓はカラー魚拓なので、実際のダイオウイカの色まで再現されていてとても珍しいものです。

２枚のうち１枚は国立科学博物館にあるそうなので、今回見ておかないと次はいつみられるかわかりませんね。

この他に、「深海フィギュア作り」（５００円、定員制）用のワークショップや物販のコーナーもあります。

入場料は、大人６００円、子供（３歳～小学生）４００円で、１０時～２０時まで（最終日１８時まで）です。

G.W.の期間中だけでの開催ですので、予定の合う方は是非行ってみてはいかがでしょうか？

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